InterFAX ユーザーズページ

InterFAX受信サービス ユーザーズガイド

07-01-04

高度なオプション設定(受信FAXファイル形式、FAXイメージの削除)

1.

受信FAXファイル形式

受信FAXのイメージファイルは、PDF形式またはTIFF形式を選択できます。

[TIF]:

TIFF形式のFAXイメージファイルで受信できます。

[PDF]:

PDF形式のFAXイメージファイルで受信できます。(デフォルト)
* PDFのバージョンは1.4となり、PDFファイルを読むためには、Acrobat Reader 5.0以上が必要です。

[TIFF-G3]:

TIFF形式(CCITT Group 3 Fax Encoding T.4 圧縮)のFAXイメージファイルで受信できます。
* 上記[TIF]と同じ形式となります。

[TIFF-G4]:

TIFF形式(CCITT Group 4 Fax Encoding T.6 圧縮)のFAXイメージファイルで受信できます。

 

 「受信履歴」ページのオプションアイコン「メール再送信...」機能を使用して受信FAX転送メールを再送信する際、事前にファイル形式を変更するとその変更したファイル形式でメールを受信できます。
例えば、受信FAXファイル形式を[PDF]に設定した場合、PDF形式のイメージファイルがメールに添付されて届きます。このメール受信後にTIFF形式のイメージファイルを取得したい場合は、受信FAXファイル形式の設定を[TIF]にして[更新]をした後に、「メール再送信...」機能を利用してメールを再送信しますと、TIF形式のイメージファイルを取得することができます。
「メール再送信」機能の詳細は、「06-01. 受信履歴の確認」の13.Eメールの再送信をご参照ください。

 上記設定に関わらず、アカウント管理Webにログイン後、「受信履歴」タブをクリックし、各受信履歴行右にあるアイコンをクリックすると、「FAXイメージビューワ」が開き、PDF、TIF、PNGの3つのファイル形式の中からファイルをダウンロードすることができます。
詳細は、「04-02. FAXファイルの開き方(FAXイメージビューワ)」をご参照ください。

2.

FAXイメージの削除「プライバシー機能」

[削除しない]

受信FAXのイメージファイルをInterFAXのサーバに12ヶ月間保持します。(デフォルト)

[削除]

受信FAXのイメージをInterFAXサーバに保持しません。指定されたメールアドレスへ転送後、自動削除されます。

但し、登録されている受信FAX転送メールアドレスのメール形式が「テキスト - 日本語UTF-8 リンク付)」の場合、「FAXイメージの削除」設定はできません。

[XML Web Serviceでの取得後のみ削除(アドバンスユーザ)]

※この機能は現在ご利用になれません。

注意事項

1)

上記でFAXイメージの「削除」を設定された場合、指定されたメールアドレスへの転送が万一エラーとなった場合でも、受信FAXのイメージはInterFAXサーバに保持されませんので、受信履歴ページの「このページのエラー分E-Mailのみ再送」機能は使用できません。
できましたら、FAXイメージは「削除しない」設定か、受信FAX転送先メールアドレスを複数(異なったメールサーバのアドレスを推奨)設定されることをお勧めいたします。

2)

上記設定変更後は、必ず[更新]ボタンをクリックし、画面上部に「更新されました。」のメッセージを確認してください。更新されないと設定の変更が反映されません。

以下の機能は現在ご利用になれません。
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