InterFAX ユーザーズページ

InterFAX受信サービス ユーザーズガイド

04

FAXファイルの開き方

1.

PDF形式の場合

PDFファイルの場合は、「Adobe Reader」がインストールされていれば、PDFファイルのダブルクリックで自動的にReaderが起動され、FAXファイルを開くことができます。

PDFファイルを閲覧するにはAdobe Readerが必要です。Adobe Readerは無料でダウンロード、使用することができますので、お持ちで無い方はこちらからダウンロードしてください

Get ADOBE READER

2.

TIFF形式の場合

TIFF形式のFAXイメージファイルを表示するには、マルチページのTIFファイルを表示できるビューワが必要です。
ダウンロードしたイメージデータ(TIFFファイル)を開くことができない場合、ビューワがインストールされていないか、正しく設定されていないことが考えられます。
また、複数ページのTIFFファイルで、2ページ目以降を開くことができない場合は、ご利用のビューワがマルチページTIFFに対応していない可能性があります。そのようなケースでは、次のビューワのご利用を推奨いたします。
(但し、TIFF形式での表示に問題がある場合は、PDFでの受信をお勧めしております。)

[Windows版]
Irfan View
http://www8.plala.or.jp/kusutaku/iview
または、http://www.irfanview.com/
(Windows95以降に対応しているフリーウェアソフトウェアです。インストールは簡単におこなえます。)

また、次のMicrosoft社製ソフトウェアもご利用いただけます。
Microsoft Office Document Imaging
Windows フォト ビューアー
Windows フォト ギャラリー

[Macintosh版]
Graphic Converter
https://www.lemkesoft.de/en/products/graphicconverter/download
(日本語版も提供されているシェアウェアソフトウェアです。)

注意事項

1)

InterFAX受信サービスが送信するTIFFファイルは、「TIFF-F」(Group 3 TIFF)と呼ばれるファイル形式です。このファイル形式に対応していないビューワソフトウェアをご使用になりますと、横長や縦長で表示されたり、2ページ目以降が表示されない等の現象が発生します。対応ビューワソフトウェアが未導入の場合は、PDFファイルでの受信をお勧めいたします。

2)

TIFFファイルの表示において、Windows Updateをおこなった後に、今まで表示ができていたにもかかわらず表示できなくなるケースがあります。このような場合は、改めてTIFFを開くプログラムの関連付け(下記参照)をおこなっていただきますと表示できます。これは、Windows Updateの際に、関連付けが外れてしまうことがあるためです。

<TIFFファイルを開くプログラムの関連付け>

a.

Windowsのコントロールパネルを開いて、フォルダオプションを選択。

b.

フォルダオプションの「ファイルの種類」タブを選択。

c.

登録されているファイルの種類に、拡張子「TIF」が無い場合は「新規」をクリックします。

d.

ファイルの拡張子に「TIF」と入力して「OK」をクリックしますと、拡張子の項目に「TIF」が表示されます。「拡張子‘TIF’の詳細」で、 Microsoft Office Document Imagingなどが表示されれば完了です。

e.

関連付けするプログラムを変更する場合は、「変更」をクリックして、別のプログラムを選択してください。

受信FAXファイル形式の選択につきましては、FAX受信プロパティ「高度なオプション設定(受信FAXファイル形式、FAXイメージの削除)」をご参照ください。