2003年7月15日
News Release
インターネットFAXサービス
「InterFAX」に受信機能追加のご案内
−いつでも、どこでも、メール環境のみでFAXの送受信ができる−
株式会社ドゥイットは、2003年7月16日より、メールでFAX受信ができるInterFAX受信サービスの提供を開始いたします。
ドゥイットでは、既にE-Mailで本文や添付ファイルを送信することで相手側にはその内容がFAXで届くサービス「InterFAX」(インターファックス)送信サービスを2002年11月に開始しており、企業を中心として既に多くのユーザへサービスを提供中です。
今回の受信機能追加により、ユーザ様へ利便性とコスト削減を目的とするFAXソリューションをトータルで提供することが可能となりました。

(InterFAX受信サービスの仕組み)
InterFAX受信サービスの概要
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弊社からFAX番号を1個ご提供します。(当面、東京"03"の市外局番のみとなります。)そのFAX番号で受信したFAXをTIFFのイメージデータ化し、メールの添付ファイルとして受け取れるサービスです
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受信したFAXを転送するメールアドレスをお申込時に1つご登録いただきます。ご登録後はお客様がInterFAXアカウントWebへログインしていただきますと転送先のメールアドレスを追加登録(もしくは変更)していただくことができます。登録可能な転送先メールアドレス数は無制限です。
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添付ファイルの種類はFAX用の「TIFF-F」フォーマットでマルチページTIFです。複数ページのFAXでも1つのTIFFファイルの添付としてメールで受信します。
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FAXの表示方法はメールソフトで添付ファイルをダブルクリックすることでWindowsに標準付属のImaging for Windows起動し、FAXの内容を表示することができます。MacintoshではGraphic Converter等をご利用いただけます。もちろん、画面上で拡大・縮小や印刷をおこなうことができます。
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弊社提供のFAX番号で受信したFAXはすぐに登録メールアドレスへ転送します。待ち時間はほとんどありません。
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一回のFAXで受信できる最大ページ数は100ページです。

(受信メールのサンプル:画面右の[00000489.TIF]ファイルが添付された状態で受信します)
InterFAX受信サービスご利用のメリット
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メール環境さえあればFAXマシンや回線がなくてもFAX受信が可能となります。
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いつでも、どこでもメール環境があればFAXが受信できます。
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FAX受信が非常に多く、複数のFAXマシンを導入中の企業様の場合では回線コスト、保守コストを節約できます。
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受信したFAXをファイルサーバ等に簡単に保存できるから容易に管理ができます。
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受信したFAXをメール転送することで関係者へ簡単に配布できます。
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FAX用紙や保守コストを軽減できます。特に受信枚数によって保守料金(カウンター料金)が決められる多くの企業ユーザの場合は、その削減率は顕著です。
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不要FAXは削除できます。
InterFAX受信サービスの想定利用シーン
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大量のFAXを受信する企業でFAXマシンの代わりにメールで受信。
・FAX台数削減によるリース料金、保守料金、用紙コストの削減。
・関係者への配布。
・受信FAXのデータベース化。
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SOHOユーザの利用。
・いつでも、どこでもPCでFAX受信ができる。
・FAXマシンのリプレース。
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一般企業での利用。
・部署もしくは担当者レベルでのFAX受信が可能。
・OCRとの組み合わせで受信FAXの自動データ処理(人件費計算や受注処理等)。
InterFAX受信サービス料金
初期費用: \1,500
月額料金: \2,200(1,000枚までのFAX受信含む。1,001枚以上は\10/ページの追加料金。)
